性感染症に関するいろいろな情報について

近年には、驚くほど若者から性行為をして、また性に対して無知なまま、複数の相手と簡単に性行為に至る若者が増えており、性病が“流行”しています。

性行為によって感染する性感染症には、様々な種類があり、その原因は風俗によって移る場合や多数の相手との乱れた性行為などで、感染する例が報告されています。

法律では、性病と性感染症とは別なものと考えられており、法律上、性病と呼ばれるものには「淋病、梅毒、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽腫」の4種類の病気があります。

しかし、これら以外にも、性行為によって掛かりやすい感染症が多数あります。通常は、性行為によって移る病気を全てまとめて「STD」と呼びます。若者を中心に特に多いのが、クラミジアや尖圭コンジローマです。

その他、「性器ヘルペス・トリコモナス症・毛じらみ・エイズ」など恐ろしい病気が挙げられます。クラミジアは、男性の場合は排尿時に痛みが出たり、クリーム色の膿が見られたりします。

女性はひどい腹痛が起きたり、匂いのあるオリモノが増えて、放置しておくと不妊の原因になることもあるので、十分にご注意してください。

クラミジアはオーラルセックスでも感染しますが、その他の病気も口唇を使うセックスだけでも移るものが多いです。尖圭コンジローマと呼ばれる性感染症は、性器や肛門付近にイボが出来るものですが、これも同じく例えばペニスにイボがある場合、フェラチオ行為のみでも感染することがあります。

そういった面を考えると、コンドームを付けていれば安心という訳でもなくなってきます。きちんと決まったパートナーとマナーのある営みをすることが、何よりも大切なのです。

また、例えば尖圭コンジローマの場合は「ヒトパピローウイルス」というウィルスが感染源ですが、これは性器のガン、特に女性の子宮頚ガンを引き起こすリスクのあるウィルスです。

この病気に掛かると、ガン検診を受ける必要が出てきます。毛じらみ症や多くのSTDは、将来的に不妊症の原因にもなり、性行為による病気は人生を左右するリスクも抱えた恐ろしいものなのです。

病気によって潜伏期間も違いますが、他の人に移してしまう怖れもあるので、自分のためにも人のためにも、少しでも気になる症状が現れた時には、早めに病院で診察を受けるべきです。

愛する人とのセックスは、とても素晴らしいものです。皆がきちんと性に関する知識を持って、安全で安心な営みが行われることが何よりです。

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