コンジローマはヒトパピローマウイルス(HPV)というウィルスで起こした性病です。

このヒトパピローマウイルスには良性のものと悪性のものに分けて、

良性のHPVはコンジローマの原因になりますが、悪性のものは子宮頸がんの原因になります。

皮膚や粘膜の傷などから感染して性行為によって感染できます。 また、オーラルセックスによって口へ感染することもあります。

性行為だけでなく、公衆浴場などでも感染することもあります。

HPVに感染すると、1~2ヶ月ほどの潜伏期間に感染した部位にイボができます。

性器とその周辺、肛門、足の付け根部分などにでき、口に感染した場合には唇や口の中にできることもあります。

このイボは痛みを感じないことが多く、見えない部分にできると発見が遅れることがあります。

大きくなったり、その辺りに同じようなイボがたくさんできたりすることが多く、 一度治療を行っても再発することがあります。

イボが成長すると鶏のトサカやカリフラワーのような形になるのが特徴です。

コンジローマは1年程度で自然治癒することもありますが、再発することも多い病気です。

現在はウィルスに対する治療薬はありませんが、イボを治療できます。イボは外科的に取り除くことができます。

また、最近ではベセルナクリームというコンジローマ治療薬によるイボを治療することができます。

半年以上新しいイボがでない検査にも反応がなければ治るだと認識されます。